こんにちは!
TOEIC大好きブロガーのCOJI(@COJIsan0611)です。
今回はちょっと趣向を変えて物語をまず読んでもらいたいと思います。
この物語を読むだけで、TOEICのスコアが上がるかも?!

なんだと?!
ある男の物語になります。
それではいってみましょー!
これはある男の物語
おれの名前はJeffrey
ある企業に勤めている会社員だ。
もうこんな時間だ、早く会社に行かなければ!
歩きながら公園を横目にこう思う。
(A)白いTシャツを着た男性が立っているのか?
(B)草刈りしている男性がいるのか?
(C)彼らはゴミ拾いをし終えたのか?
答えは…Aだ!
いやいや、こんなことをしている場合ではない、早く会社に行かなくては。
男は車に乗り、道路情報のラジオをつける。
橋の工事(construction)のせいで3号線が交通渋滞(traffin jam)だ。
迂回(detour)して会社に行かなければ!
縁石(curb)沿いにならんでいる車を見ながら会社に向かった。それにしても、車は縁石沿いに向かい合って並んでいるな!
道路は混んでいたがなんとか会社には到着。
今日は予定が盛り沢山だ。
まずは会議だ、会議室を予約しなければ。
roomAは面接(interview)で使うらしいから10:00から使用可能だ!あとプロジェクターも忘れずに。
今回の営業会議は、我が社の売上高は去年の3倍(three times)になったとの報告だった。ちなみに、前期の売上高1位の人には賞が贈られるようだ。(名前は言わずに表だけを渡された)
さあ、午前中も終わり、お昼休みだ!Yokoをランチに誘おう!
だめだ、Yokoはメールの確認をしたいらしくランチにはいけないそうだ、残念。
気を取り直して午後の業務に・・・
なんだってコピー機が紙詰まり(paper jam)だって?!
しかたがないコピー機の業者を呼ぼう・・・。
なんてこった、今日はついてない。
更には地下室の部屋の配管から水漏れ(leak)だって?!はやく配管工を(plumer)を呼ばないと!!
この物語どう感じましたか?
シンプルに聞きます。この物語を読んでどう感じましたか?
- 意味がわからん!
- ただのサラリーマン?
- なるほど理解した!
あくまで可能性の話ですが・・・
この文章を読むだけでTOEICのスコアが上がる可能性があります。
なぜでしょうか?
これから根拠を解説します。
つまりはシチュエーション
TOEICを何度も受けた人はこの文章を読んで察したと思いますが。
TOEICにはあるあるといえるくらい、同じシチュエーションが登場します。
- ラジオの渋滞情報
- 縁石沿いに車
- 営業会議
- コピー機が詰まる
- 配管から水漏れ
など、ある程度決まった状況で会話されることが多いです。
状況が決まっていれ、出てくる単語もある程度絞ることができます。
その想像ができるか、できないかによってリスニングやリーディングの理解度が大きく変わってきます。
つまり、状況が把握できていた方がスコアが上がる可能性が高いということです。
何も準備できていない状態で試験を受けるか
準備ができている状態で試験を受けるかによって、理解に差が出るのは当然です。
100走でもスタート体勢になっていなければ、はやく走れませんよね?
TOEIC試験においても準備は大切な要素です。
そんな本も出ています!
最近みて、面白いなーと思ったのですが。
TOEIC頻出の名前であるグプタ(Gupta)さんにちなんで
『不思議の国のグプタ』という本が出ています。Twitterでもバズってたのでシェアしておきますね。
TOEIC世界が話題になってますが、こんな本はいかがでしょうか?
TOEICの問題に触れ、やんなっちゃった人、馬鹿馬鹿しく思えた人、楽しくなっちゃった人、そんな人達におすすめです。繰り返されるパターンに気付いた時、世界は一変する。
新感覚ノンストップミステリー。 pic.twitter.com/IrsHN4e17x— ふらふらきのこ (@qrqrkashimashi) July 5, 2018
逆に言えばそのくらいシチュエーションによって聞き取りや読み取りに差が出てくるということですね。
ちなみにこの本、TOEICを少しでも知ってる人にはハマります。笑
おすすめの勉強法
このようにシチュエーションを踏まえたおすすめの勉強法を紹介します。
場面をを踏まえた反復練習
TOEIC対策のテキストは、TOEICの本番の問題に近づけて作成されています。
ですのでテキストを解いて反復し、シチュエーション自体をおぼえてしまう方法です。
本質的な学習法ではないかもしれませんが、本番のテストが近づいてきている時には効果的な対策になります。すこしでもスコアを上げるためにもやる価値はあります。
頻出単語を抑える
TOEICにでてくるシュチュエーションが理解できると、おのずと関連する単語がみえてきます。
- construction site
- leak
- plumber
- curb
などなど、日常生活ではあまり使わないものもあります。
なのでこれらの単語を押さえておくことによって、本番でも焦らなくて済みます。
本来の実力を発揮できるように関連単語を押さえておくといいでしょう。
単語のイメージをとらえる
TOEICの勉強をしていると普段は使わない単語が使用されていることがあります。
なんども出ますが
curb(縁石)って覚えにくいですよね?
わたしは結構、苦労しました。
そんなときはGoogleの画像検索がおすすめです。
こんな感じで視覚的にも単語を印象付けられます。
単語が苦手な方は活用していきましょう。
【おまけ】おすすめのTOEIC対策
おすすめのTOEIC対策法はスタディサプリTOEIC対策コースです。
スタディサプリTOEIC対策コースでは、こういったシチュエーションでの練習問題を反復して学習できますし、シュチュエーションについての解説を神授業でおなじみの関先生がしてくれます。
単語に関しても頻出単語をしっかりと学べるカリキュラムも組まれています。
▼こちらの記事に詳しく書いています。
まとめ
TOEIC対策としてシチュエーションをある程度おぼえてしまうことは、スコアを上げるのに効果的な対策です。
本質的な対策と少し違いますが、十分に効果の見込める対策です。
やってみる価値はあると思います。
もちろんシチュエーションをおぼえていく段階でどんどんと単語なども学習できます。
なにより、こんな話あるかい!とか
またこの話してる。笑
みたいな感じで楽しんで学習ができる方法でもあります。
ぜひ活用してみて下さい。
この記事が皆様の役に立てば幸いです。
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