こんにちは!
TOEIC大好きブロガーのCOJI(@COJIsan0611)です。
社会人の皆さん勉強していますか?TOEIC対策していますか?
ここで素直に首を縦に振れる人はすごいです!この記事は必要ありません!

おい!
無理もありませんね。
実際にわたしも仕事をしながらだと勉強時間をとれず、TOEIC対策なんて全くできていませんでした。
でもそんなわたしでも勉強の意識と効率を考えつつ学習をすることによって
学生時代から全く英語の勉強をしてこなかったわたしが
TOEICで700点台を取ることができました!
この記事では、その方法と考え方を解説していきます!
- 勉強時間が取れない・・・。
- どうやって勉強するの?
- 体験談が知りたい!
そんな方に向けてこの記事を書きました!
それではいってみましょう!
社会人は時間がない!
いきなりですが、皆さんに質問です。
日本の社会人の平均勉強時間をご存じですか?
答えは6分です。

有名だな!
そうなんです。日本の社会人は世界的にみても勉強をしない国となっています。
▲この図からも少ないのがよくわかります。
日本では終身雇用が当たり前だった時代背景があります。
だから日本人は会社に所属した途端に勉強をしなくなってしまうんですね。
それに社会人は
- 残業
- 納期
- 通勤
- 人間関係
など、時間に関する悩みを上げればきりがありません。
そんな状況で『なんとなく勉強したい』という気持ちではなかなか勉強はできないものです。
つまり、勉強時間が取れないのは当たり前なんです。
普通に生活していては時間が取れないですが
時間を作ることはできます。
この記事をここまで読んだ人は何らかの理由でTOEIC対策をしたい!という人だと思います。
そんな方に向けて、わたしのしたことを中心に解説していきます。
そもそもどれくらいの時間が必要なのか?
コツを説明する前に
TOEIC対策に必要な時間を大体把握しておく必要があります。
TOEICの勉強時間に関して一番多く用いられているのがこの表になります。
表の使い方は
1)目標のスコアを設定
2)現在のスコアを設定
3)交点が必要勉強時間になります。
現在のスコア:550点
目標のスコア:650点
その場合は、勉強時間の目安が225時間になるということです。
▲目安の勉強時間が分かります
ここは前提として押さえておいてください!
大体スコアを150点あげるのに200時間ほど必要なのが分かると思います。
TOEICのスコアを上げるためには効率も大事ですが
勉強時間(=量)も必要です。
この勉強時間を基準に学習を進めていきましょう。

目安は大切だよな!
時間の作り方
英語を学習するうえで勉強時間の作り方に関して解説していきます。
時間は大前提としてトレードオフです。
なにかの時間を作るには何かを捨てなければなりません。
TOEICの点数に関してどこまでの情熱や願望があるかにもよりますが
700点台であれば経験上、必要最低限のことを捨てるだけでも実現可能だと考えています。
捨てた方がいいもの
- 飲み会
- 残業
- 友人の誘い
- 通勤時間
- スキマ時間
きついかもしれませんが、内容を詳しく説明していきます。
必要ない飲み会は断る
ただ愚痴を言うだけのような飲み会は頑張って断りましょう!
飲み会を断るだけでも、3~4時間くらいの自由時間を得ることができます。
この時間も有効活用しましょう!
それだけでもかなりの時間の捻出ができます。
勇気を出して早めに帰る
定時に帰るのって意外と抵抗があるものです、自分もそうでした。
でも意外と慣れます。笑
早めに帰れば自分のために時間が使えます、業務との兼ね合いを見て時間を作りましょう。
友達の誘いを選ぶ
行きたくない誘いは断るようにしてみましょう。
それだけでも時間が作れます。
もちろん嫌われない程度に。笑
通勤時間を利用する
通勤時間を利用しましょう。
例えば電車やバスなどの通勤時間はチャンスです。
動画や漫画を読むのはいいですが、TOEICのスコアを上げる機会は毎朝と毎夕にあります。
すきま時間の活用
会社の昼休みや電車や待ち合わせの待ち時間をフル活用しましょう。
少ない時間かもしれませんが継続的に続けることで意外と大きな時間になります。
時間の試算(資産)
ここまで削った時間を計算してみると
削減項目 | 頻度 | 削減時間 |
飲み会 | 1回/月 | 3時間 |
残業 | 5回/月 | 5時間 |
友人の誘い | 1回/月 | 3時間 |
通勤時間(移動時間) | 毎日 | 1時間 |
スキマ時間 | 毎日 | 0.5時間 |
合計 | 57時間 |
完璧に徹底すれば年間で
57(時間) × 12(ヵ月)
= 684(時間)
年間でこれくらいの時間が取れます。

徹底した場合な!
あんまり人間関係に波風立てたくない人は
通勤時間とすきま時間だけでも年間540時間です。
目標点にもよりますが十分な時間が取れます。
正直私はこれでした。

おい!笑
もちろん1年の計算なのでじっくり勉強をする前提ですが、これだけの時間が取れます。
むしろ余裕のある時間設計なので
計画通りにいかなくても挽回できる時間があります。
自分のいまの生活に合わせて時間を削っていきましょう。
通勤・すきま時間に効率よく勉強するには
ここまでくると重要なのは
削減時間の大部分を占めていた、通勤・スキマ時間に効率よく勉強する方法です。
ちょっと宣伝っぽくなるのですが事実わたしはスタディサプリの学習のみで
700点台のスコアを取りました。
スタサプの勉強法の記事は別記事にもまとめてありますが、簡単にまとめると
- スマホ1台で可能
- 手軽にどこでも
- 学習時間管理もおまかせ
そんなスタサプの特徴を生かして学習を進めていきました。
1つのアプリで単語・文法・リスニングの勉強ができるので、いろんなアプリをダウンロードして集中力を分散させるのではなく
スタサプ1つで勉強時間の管理と進捗の管理をした方が、自分の現状が分かるのでおすすめです。
まずは無料体験でこんな感じで勉強がすすんでいくというのが分かっていただければと思います。
英語学習の新定番!スタディサプリ ENGLISH まずは無料体験!
いろんなアプリがありますが、わたしはスタサプが一番いいと思っています。
P.S
スコアが上がってなかったら、すすめないです。笑
▼勉強法に関してはこちら▼
まとめ
社会人になると勉強時間を確保するだけでも大変です。
この記事では社会人でもできるTOEIC対策法を具体的に紹介しました!
勉強しなければ周りとの差がついてしまい自分自身の状況がきつくなっていってしまいます。
個人でも戦わなければいけない時代になってきています しっかりと時間を確保して、自分のスキルを上げていきましょう!
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