こんにちは!
サラリーマンブロガーのCOJI(@COJIsan0611)です。
みなさん仕事断ってますか?
突然すぎましたね。
こんな質問をしたのには理由があります。
なぜなら優秀な人ほど仕事には陥ってしまう罠があるからです。
- 仕事をいっぱい抱えて困っている
- 仕事が終わらない
- 仕事ばかりでつまらない
- 仕事を断る勇気がない
そんな風になってしまっている優秀な人こそ
仕事を断る勇気が必要です。
今回のこの記事では
- 仕事を断る理由・意味
- 勇気を出す方法
- 仕事の断り方
などを伝えていきたいと思います。
結論は
仕事を断って自分の時間を取り戻そう
それではいってみましょう!
時間が欲しければ仕事を断れ
みなさん仕事を抱えすぎていませんか?
現代人は多くの仕事に押しつぶされて
自分の時間を持てていない人がほとんどだと思います。
わたし自身もそうでした。
ちょっとわたしの話になりますが
以前にブラック企業に勤めていて自分の時間が全くなくつらい思いをしていました。
時間欲しさに転職をしたものの
転職先でも勤務年数が増えるにつれて自分の時間が少なくなっていきました。
そんな現状を変えたいと思い、仕事や時間に関しての色んな記事や本、名言などを読み漁り
そんな中で共通点を見つけました。
それは仕事を選ぶこと。
つまり、仕事を断るということです。
自分の時間を作るには仕事を断る勇気が必要なのです。
大切なのは自分か?まわりか?
皆さんが1番大切にしているのは
自分ですか?それとも周りの人ですか?
それは様々な価値観があるので色んな意見があると思います。
- 自分が大事
- 家族が大事
- 恋人が大事
などなど
ここで言いたいのは
仕事仲間が一番大事と思いますか?ということです。
仕事仲間や仕事のために自分の貴重な時間を削ってまでする仕事はあるのか?
もちろん、仕事が1番したいことであれば問題ありません。
それは1番したいことができています。
ただ現実はそうはいきません。
「仕事を振られたら全部やる!」
「絶対に期待に応える!」
「断ったら、嫌われる・・・」
的な日本人的な考えは排除して
自分のしたい仕事をして
自分のために自分の時間を作りましょう。
そのマインドセットができることによって
断る勇気の第一歩が踏み出せたといえます。
パレートの法則からみる仕事
さぁここまできたら今度は
仕事を断る罪悪感を減らしていきます。
みなさん「パレートの法則」はご存じですか?
1896年にイタリアの経済学者 ヴィルフレド・パレートが論文で提唱した
「物事を構成する要素が全体に占める割合は偏りがあり、複数要素のうち一部で全量の大部分の割合が占められている」
という考えを指します。
例えば
- 売上の8割は、全顧客のうち2割で生み出している
- 会社利益の8割は、全従業員のうち2割で構成されている
- 納税額の8割は、対象となる全住民のうち2割の富裕者層が担っている
- トラブルの8割は、全システムのうち2割に原因がある
あながち間違ってはいませんよね
これを仕事に当てはめると
すべての仕事の8割は、2割の仕事によってなされてる
ということです。
つまりは、しっかりとした仕事は2割しかなくなります。
どうですか、あなたの1日を振り返ってみて下さい。
無駄な事や、余計な事ってたくさんありませんか?
わたしはたくさんあります。

だよな!笑
極端にいえば2割の仕事を頑張れば仕事はほとんど終わるということです。
重要な仕事を選んで、やりたい仕事をするということです。
意味の無いことなのであれば、断れるきがしてきませんか?
自分じゃなくても大丈夫
たいていの仕事は
自分でなくてもできる内容です。
もし自分しかできない仕事がある方は
幸せだと思いますし、多くの富を得ることができます。
自分しかできない仕事は断る理由はありません。
しかし、普通の会社員が仕事をしている場合は
ほとんどの仕事は他の人でもできます。
自分の時間を得るためには、そういった考えも必要です。
自分の時間が欲しいのであれば、他の人に任せる!
そんな勇気も必要です。
上手な断り方
仕事を断る理由は十分に伝わったとして
ここからは
上手な仕事の断り方を解説します。
この「断り方」こそ重要で
ぶっきらぼうに「無理」とだけいって断っていては
周りから嫌われてしまうのはわかりますよね?

そうだよな!
上手に仕事を断って、時間を作りましょう。
今回紹介する方法では心理学の
「主張的反応」というテクニックをつかいます。
ポイントは
- 相手も尊重する
- 自分も尊重する
この2点です。
これだけではなんの話か分からなくても大丈夫です。
つまりは
相手も尊重して、自分も尊重する。
なにか仕事を振られて
「忙しいので無理です!!」
といった反応は、相手を全く尊重しておらず
「攻撃的主張」とされています。
これではだめですよね。
逆に
「わかりました・・・。」
と仕事をすべて受けてしまうのは、全く自分を尊重できてませんよね
これでは自分がやられてしまいます。

ストレスとかな!
これを「非主張的反応」といいます。
上手な断り方は
この二つの中間です
例えば
「今は別の作業をしていて、15時までかかりそうなので後でも大丈夫ですか?」
と聞くことができれば
「じゃあ、他の人にまかせよう!」
「そしたら、一緒に進めよう!」
などの
お互いに代替案などを踏まえた、建設的な話ができます。
このような内容はエッセンシャル思考という本の中にもあり、
「この春は忙しいので、夏ごろに計画できませんか?」
など、期間を長期的に断るなどの方法も書いてあります。
このように、お互いの意見を尊重することができれば
仕事は断りやすくなります。
頭ごなしに「無理です!!」といって断るのではなく
お互いを尊重して仕事を断りましょう。
参考にした本達
この記事を書くにあたって参考にした本たちです。
まとめ
この記事では仕事の断り方に関して書いてきましたが
仕事を断って得た時間でなにをするのかは自由です。
自分のしたい時間にあてて下さい。
わたしは時間が一番大切だと感じています。
自分の時間を得て、自由に人生を生きましょう!
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